漢方鍼医会の創立

◆漢方鍼医会の創立

漢方鍼医会は、平成5年1月31日に高田馬場のへレンケラー学院にて、加賀谷雅彦・高橋祐二・小里光義・福島賢治・新井康弘・新井敏弘・上手民男の7人を発起人として準備会が開催され、東洋はり医学会から別れ産声を上げた。その時の参加者は74名。真の伝統的鍼灸医学の構築に期待と情熱をかけての船出であった。初代会長に小泉治雄氏が就任した。

創立は平成5年4月である。会創立の理念は、臨床にて患者に説明ができる鍼灸治療、治療家自身も納得のいく治療学術の構築にあった。それには、鍼灸治療の中に「病理」を正しく構築する事にあるものと以前より考えていた。会の創立はこれの実行である。

正統医学である漢方理論を基礎におき、臨床研修を通して臨床学術を構築するのが目標である。その目標とする治療法を「漢方はり治療」と平成7年に決め、鍼灸師ではなく「漢方鍼医」を目指して同志と共に臨床研修を行っている。

カリキュラム・学術研修

漢方はり治療

  1. 研修会

    2月本部研修会案内(Zoomオンラインよる講義)
  2. 研修会

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