2021年最後の例会では、施術を行う前に施術者の体を調える方法を学びました。その後、教わった気功法を実践しながら、班ごとに治療の実技を行いました。
患者さんと気の交流を行う施術者が、心身調っているのはとても大切なことです。漢方鍼医会はここから鍼と患者さんに向き合っています。
この度、漢方鍼医会は『難経本義諺解』を出版いたしました。
慣れない作業に手間取りながら、日本内経医学会の方々のご協力を得て、一冊の本として作り上げてまいりました。『難経』また『難経本義』を学ぶ上では、貴重な日本語の解説書です。
ホームページに書籍出版のお知らせを掲載しております。
https://www.kanpouhariikai.com/2021/12/11/genkai/
入門部のミニ講座「腹診」の様子
来年も益々精進してまいります
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